映画、ドキュメンタリー

おすすめ映画:「希望の灯り」(2018年)

「昔はよかったな」。 そんなノスタルジックな思いが伝わってくる映画に出会いました。 2019年に公開されたドイツ映画「希望の灯り」です。 ストーリーは、旧東ドイツのライプツィヒの近郊にある巨大なスーパーマーケットで在庫管理係として働き始めた訳ありで無口な青年クリスティアン(27歳)が、同じく訳ありだけど心やさしい同僚たちにあたたかく迎えられ、互いに支え合いならが生きていく姿を描いています。 この映画は、毎日繰り返される日常を淡々と描いているのですが、その中には、30年前の東西ドイツ統一というドイツの歴史的にも重要な変革後に人々の心の中に沸き起こった「オスタルギー」(東ドイツ時代への郷愁)が随所にちりばめられています。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:「私はあなたのニグロではない」

こんにちは。今回は、Amazon Primeで視聴できる「私はあなたのニグロではない」(「I am not your negro」)をご紹介したいと思います。 このドキュメンタリーは、アメリカの黒人作家で、公民権運動家であるジェームズ・ボールドウィンの未完原稿を元に作成されています。 サミュエル・L・ジャクソンのナレーションで、いずれも暗殺されてしまったメドガー・エバース、マーティン・ルーサー・キング(キング牧師)、マルコムXとともに闘った公民権運動を通して、アメリカにおける黒人や差別の歴史についてのボールドウィンの個人的な考察が語られています。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:「ビバリー・スミス殺害事件の謎」

今回、紹介するのは、カナダの未解決事件に関するドキュメンタリー「ビバリー・スミス殺人事件の謎」(the unsolved murder of Beverly Lynn Smith)です。 このドキュメンタリーは、未解決事件に特有の杜撰で間違った警察の捜査に留まらず、「ミスタービッグ作戦」と呼ばれるカナダの警察が編み出した捜査手法が事件をいかに混乱させ、その捜査により冤罪の可能性も生み出してしまい、事件の真相から遠ざかってしまったかを描いています。 そして、そのバーバラは、他の姉妹以上にビバリー殺害事件の真相究明への思いは強く、あきらめずに再捜査の道を切り開くのです。 その結果、この事件は、事件から30年以上経過した2008年とさらに40年経過した2014年に大きな展開を見せることになります。 この事件は、また、未解決となってしまうのか、それとも再びセンセーショナルな展開を見せるのか、気になるところです。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:「殺人鬼との対談:ジョン・ウェイン・ゲイシーの場合」2022年

Netflixの「殺人者との対談」シリーズの第2弾が配信されました! ゲイシーもバンディと同じくらい有名なシリアルキラーで、共通点は、2人とも、地元で尊敬を集める人気者で、地域の政治活動などにも積極的に関わる将来有望な人物としてまわりの人々に認知されていたということです。故に、30人以上もの命を奪いながらも何食わぬ顔で生活をしていたので、誰にも気づかれることはありませんでした。バンディもゲイシーも、最後まで、反省することなく、自己弁護に必死で、最後のときには、刑務所のまわりに人々があつまり、拍手喝采に包まれたほどでした。
昭和レトロ

昭和の事件④:「還らぬ息子 泉へ」

こんにちは。久しぶりに昭和の事件シリーズです。 今回、紹介するのは、昭和54年(1979年)に起こった、有名私立高校(早大学院)に通う16歳の少年が、祖母の命を奪い、自らも命を絶つという壮絶な事件についてです。 しかも、この事件で人の目を引くのが、少年が生前に、新聞社宛に書いた遺書や録音テープなどが残されており、犯行が計画的であったこと(後に、遺書は、各新聞社には送られていなかったことなどから、偶発的な犯行であったとの見方もあります)と、少年が学者の祖父や父親、シナリオライターの母親という世に名前が知れた(その分野の人たちにとってはかなり有名)一家の出だったということでした。 この事件の2年前には、開成高校生絞殺事件が起こっており、受験戦争やエリート学生たちの苦悩や家族問題などが連日、マスコミで論じられました。 今回、この事件について少年の母親である朝倉和泉さん(本名は、朝倉千筆さんですが、息子の泉さんの名前である泉を和泉に変えて、ペンネームにしています)が息子の泉さんに宛てた手紙という形式で書いた小説「還らぬ息子 泉へ」(中公文庫 1980年)を元に事件の背景を探っていこうと思います。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:「きみが死んだあとで」

こんにちは。今回は、伝説の討論会と呼ばれる三島由紀夫と東大全共闘の「三島VS東大全共闘」を観てから、興味を持つようになった1960年代後半から1970年代前半にかけてのいわゆる団塊の世代が学生だった頃の学生運動にまつわるドキュメンタリーである「きみが死んだあとで」を紹介したいと思います。 1960代後半、世界的にも運動が巻き起こっていたベトナム反戦を一番大きな軸として、各地で学生や市民によるデモが起こっていました。 このドキュメンタリーは、1967年10月8日の、「第一次羽田闘争」と呼ばれる羽田・弁天橋での学生と機動隊との衝突で亡くなった18歳の京都大学の学生である山崎博昭さんに焦点を当て、当時についての関係者たちのリアルな証言とその後を、取材したものです。 監督は、全共闘世代にあこがれたという代島治彦氏です。 3時間20分の長編ですが、「上」と「下」に分かれていて、「上」では山崎博昭さんが命を落とした「第一次羽田闘争」までのいきさつが関係者たちによって語られます。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:「ルラ・リッチ~LuLaRoeの光と影~」

こんにちは。今回は、Amazon Primeで視聴できる「ルラ・リッチ~LuLaRoeの光と影」をご紹介したいと思います。 LuLaRoeは、肌触りが最高のレギンスで知られる会社らしいです(日本だとeBayで購入できるみたいです)。 アメリカのカリフォルニアを本拠地に、全米に数万のコンサルタントと呼ばれる販売員がいて、LuLaRoeはその販売員たちに服を販売し、その販売員たちがそれぞれSNSや販売パーティーを開催して、服を売ることで、収益を上げている会社です。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:リア・レミ二「私は元サイエントロジー信者」

こんにちは。サイエントロジーという宗教団体をご存じですか? 私は、サイエントロジーは、トム・クルーズやジョン・トラボルタが信仰している宗教団体という知識しかありませんでした。 他にも有名人が信仰しているらしいですが、あまりいい評判はきかないし、有名人を広告塔にしたお騒がせ団体というイメージがあります。 この団体は、宗教というより自己啓発セミナーの要素の方が強いようです。 このドキュメンタリーは、元サイエントロジー信者で女優のリア・レミ二が、洗脳が溶け、教会で受けた自分自身の被害や、家族を引き裂かれたりしたほかの元信者の話を聞いて、教会の内部を暴いていくというものです。
口内炎

猫の口内炎にはまずは「きえーる」

こんにちは。久しぶりに猫のことです。 うちの末っ子アイビーは、猫エイズのキャリアです。 今年の6月で5歳になります! 3歳のときから、猫エイズが原因の口内炎でご飯が食べられなくなり、一時は、ステロイドの注射や飲み薬を飲んでいましたが、それも効かなくなり、2020年12月に、奥歯6本の抜歯に踏み切りました。 結果は、良好で、口内炎の腫れ自体は消えず、口内炎自体は良くはなっていませんが、腫れている箇所に歯が当たらなくなったため、痛みはほとんどないようです。 痛みがなくなり、食欲も旺盛で一時は、2.6Kgまで落ちた体重が今では、3.6kgまで増えました。 しかーし、 先日、下あごを触っていると、しこりがぼこぼことあり、リンパが腫れています。 一瞬、愕然としました。 「口内炎再発?」 幸い、まだ食欲は旺盛で、ご飯は食べられているので、まずは、口内炎がひどくならないように、「きえーる」を試します。 「きえーる」は、消臭剤ですが、ペットの口内炎にも効くことでも有名です。 うちのアイビーも、口内炎がひどくなったり、良くなったりを繰り返しているとき、症状がひどくないときに、この「きえーる」をシリンジであげていたら、ひどくなるまでの期間が延びた経験があります。※症状がひどくなってからは、残念ながら効果がありませんでした。 なので、今のうちに、「きえーる」で、予防していきたいと思います。
映画、ドキュメンタリー

おすすめドキュメンタリー:「ウェイコ事件の真相」

いつの時代にも、宗教団体が独自の考えのもとに、一般社会から離れて、独自の社会を築いて活動しているということはよく耳にすることですが、時には、その考えが暴走し、理性を失い、悲劇的な結末を迎えてしまうという事件が起こります。 この「ウェイコ事件」も、一人のカリスマ性のある男が権力を握ったがために、悲劇的な結末を迎えてしまいました。 ウェイコ事件は、1993年にテキサス州ウェイコのマウント・カーメルを拠点にしていた「ブランチ・ダビディアン」という宗教団体がFBIに包囲され銃撃戦となり、51日間の立てこもりの末、FBIの強制突入により、教団施設ごと焼け落ち、多くの子供を含む信者が犠牲となった事件です。
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