おすすめドキュメンタリー:「ドラッグ・アディクションーヘロイン・ランドー」※視聴には注意が必要です

映画、ドキュメンタリー

 こんにちは。今回は、Amazon Primeで視聴できる「ドラッグ・アディクションーヘロイン・ランド」をご紹介したいと思います。

 こちらも、アメリカのテレビ局A&Eが制作しているドキュメンタリーシリーズです。

 このドキュメンタリーシリーズは、アメリカのフィラデルフィアのケンジントンという周辺で問題となっている薬物問題を解決すべく専門家たちが実際に街を歩き調査して、問題を抱える人々をインターベンション(介入)と呼ばれる手法で救っていこうというもので、

 2005年頃からアメリカで放映されていた同じくA&E制作の「Intervention」(インターベンション)というシリーズが元となっています。

 元の「Intervention」では、薬物に限らず、様々な中毒(アルコール、整形、買い物、過食嘔吐など)の問題を抱える人々をインターベンショニスト(Interventionist)という専門家が、その人々の生活調査をして、その家族との仲介役となり、ゴールとして中毒者を説得してリハビリ施設での治療に送り出すというものです(中毒者がリハビリ施設へ行くことを決意したら、その場から、リハビリ施設へ直行させます)。

 中毒の問題を抱える人々は、劣悪な環境で育っている場合もありますが、何らかの辛い出来事がきっかけで何かに依存するようになり、最終的に中毒となり人生が転落してしまった場合もあります。

 インターベンションでは、一度、転落してしまった人生を立て直すためには、家族の協力が絶対に必要との考えから、家族も番組に出演し、カウンセリングを受けていく形式を取っていきます。

 中毒の問題を抱えた人々は、家族とは、距離を置いているか、家族がお金を与えるだけというようないびつな関係である場合が多いため、インターベンショニストが間に入らないと、感情的な衝突を起こし、うまくいかないのです。

 中毒で身も心もボロボロになった人々は、その状況から抜け出したいと助けを求めてはいるものの、一度踏み外してしまった人生を元に戻すということもまた、苦しいことを知っているので、リハビリに行く決意をすることは容易ではない場合が多いのです。



 なかなか、衝撃的なエピソードが満載なので、視聴には注意が必要ですが、日本では絶対に制作されないような番組です。

 「Intervention」は、アメリカでは15年くらい前から放映されていましたが、日本ではケーブルテレビでも放映されたことはないので、中毒など問題を抱える人々に対する社会の受け入れ方など、文化や価値観の違いがあるのだろうなと考えさせられるドキュメンタリーシリーズです。

 

ドラッグ・アディクションーヘロイン・ランドをAmazon Primeで観る

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