おすすめドキュメンタリー:「血筋」2020年
こんにちは。今回は、Amazonプライムで視聴した「血筋」というドキュメンタリー映画について紹介したいと思います。
このドキュメンタリーを制作した監督、角田龍一さんは、中国吉林省の延吉という地域に暮らす中国朝鮮族出身で10歳まで、延吉の祖父母の元で育てられましたが、日本へ出稼ぎに行っていた母親の再婚をきっかけに、日本で暮らすようになりました。
日本で大学に通う角田さん(韓国名はソンウ)は、大学在学中に、家族を題材にしたこのドキュメンタリー映画「血筋」の制作に取り掛かりました。
そこで、18年間会っていない父親を探すのですが、延吉の父親の兄(サンウの叔父)に連絡を取るとあっさりと父親の居場所がわかり、韓国にいるという父親を訪ねました。