こんにちは。今回は、2016年の「マイ・プレシャス・リスト」を紹介したいと思います。
最近、「孤独」をテーマにした映画を見て、独身で友達の少ない自分は、どう生きるべきかを模索しようと思っています。
今回の「マイ・プレシャス・リスト」は、19歳のしかも天才レベルのIQで、ハーバード大学卒業という前途有望な女の子が主人公なので、自分にあてはまることはないですが、孤独から少しでも抜け出したいなと思っている人には、ヒントが見つかるかもしれないです。
主人公のキャリー・ピルビーは19歳で、ニューヨークで一人暮らしをしています(うらやましい!)
1年前にハーバード大学を卒業した才媛ですが、母親は病気で亡くなり、父親もロンドンで離れて暮らしており、友達もゼロで、話し相手は、担当のセラピストだけですが、キャリー自身は、それが孤独だとも不幸だとも思っていません。
そんなキャリーのことを心配しているセラピストは、「幸せになるためのリスト」を渡して、有意義な人間関係を築いていくために、一つずつ実行していくように勧めます。
リストの内容は、
1.デートに行く
2.友達を作る
3.大晦日を誰かと過ごす
4.ペットを飼う
5.子供の頃楽しんだことをする
6.大好きな本を読む
リストを手渡され、渋々実行してみるキャリーですが、最初はやらされている感万歳でも、リストのどの項目も、必ず対人関係がくっついてくるのですよね。
さすがセラピスト!
それまで、気づかなかった人たちの存在に気づいていくキャリーなのでした。
しかし、対人関係ゼロでも、ニューヨークでの一人暮らしとかかわいいファッションとか、全然不幸には見えないんですね。。。。
クリスマスシーズンの冬のニューヨークが素敵すぎる!
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