おすすめドキュメンタリーシリーズ「サムの息子たち:狂気、その先の闇へ」
こんにちは。今回は、Netflixのおすすめドキュメンタリーシリーズ「サムの息子たち:狂気、その先の闇へ」をご紹介したいと思います。
このドキュメンタリーは、「サムの息子事件」の真相を追う一人のジャーナリストであるモーリー・テリーに焦点を当てた作品です。
テリーは、当時IBMの社内編集者をしていましたが、この「サムの息子事件」に興味を持ち、やがて警察の捜査に疑問を持ち始め、独自の捜査により、この事件には悪魔崇拝やカルトが複雑に絡み合っていることを突き止めます。
テリーは、ジャーナリストとしての捜査や取材を元に、1987年に『究極の悪』を出版し、「サムの息子事件」の真相を世間に知らしめますが、真相にたどりつくことはできなかったばかりか、闇の世界に足を踏み入れてしまったがために、後戻りができなくなり、次第に身も心も滅ぼすこととなっていくのです。
このドキュメンタリーシリーズは、テリーの真相を追求するジャーナリズム精神とその活動の過酷さを描いています。