おすすめドキュメンタリー:「コンフェッション・キラー:疑惑の自供」
こんにちは。今回は、Netflixのおすすめドキュメンタリーシリーズ「コンフェッション・キラー:疑惑の自供」をご紹介したいと思います。
テッド・バンディと同じくらい有名なシリアルキラーとして知られているヘンリー・リー・ルーカスを題材にしたドキュメンタリーです。
ルーカスは、暴力的で荒れた家庭で生まれ育ったため、犯罪者になるのは不思議ではない生い立ちなのですが、このドキュメンタリーでは、360人以上を殺害した(最終的には600人!)とされていた、ルーカスの自供の多くが嘘であった可能性が高く、未解決の殺人事件を解決して手柄にしたいという捜査を担当したテキサスレキサスレンジャーズの保安官とのゆがんだ関係などが捜査を攪乱させ、関わった弁護士や被害者家族などが人生を狂わせてしまいます。
自分が犯してもいない多くの未解決の事件を自供し、ありえない数の殺人を自供したとして有名になったルーカスは、別名「コンフェッション・キラー」(自供の殺人者)と呼ばれています。