猫との暮らし

独身一人暮らしで猫5匹のお財布事情

こんにちは。今回は独身一人暮らしで猫5匹を飼っている私のお財布事情についてご紹介します。 ぶっちゃけ、年収は400万には届かないです。ボーナスないので、、、、 貯金が少なくても、毎月の収入があれば、なんとかやっていけるのですが、猫が万が一病気になったときのためにポイ活や節約をして少しでも貯金に回せるように日々奮闘しています。 ポイ活、節約、メルカリ、固定費削減
映画、ドキュメンタリー

映画の感想:大女優のもったいない使い方

映画を見るとき、出演している俳優や女優で作品を決めることってありませんか? 今回は、「この映画になぜこんなビッグ女優が出ているのだろう?」という映画を集めてみました。 アマンダ・サイフリッドの「闇はささやく」 ジェニファー・ローレンスの「マザー!」 エイミー・アダムスの「ウーマンインザウインドウ」 ダコタ・ジョンソンの「ワウンズ」
猫との暮らし

心配性の飼い主

こんにちは。私は、猫を置いて出かけることには関してはものすごく心配性です。 だもんで、毎朝、出かけるときには、必ず指差し点検を欠かしません。 自分では、その心配性のレベルをファイナルデスティネーション級と呼んでいます。 ファイナルデスティネーションというシリーズものの映画なのですが、死神によって、ありえない偶然が重なって大変なことになるというものです。 いやね、偶然が重なること自体確率的には少ないんですが、万が一ということがあるので。 可能性がゼロでなければ、安心できないというわけです。 心配性の一部をどうぞ。
猫との暮らし

大佛次郎の「猫のいる日々」

猫好きで有名な作家大佛次郎の「猫のいる日々」を読んでみました。 大佛次郎の家には、常に10匹以上の猫がいて、大佛曰く、猫は「趣味ではなく生活になくてはならない優しい伴侶になっている」。 旅先での滞在が長くなると、猫が恋しくなって、「猫はいませんか?」と猫のいる家を探したりします。 猫好きという評判が広がると、わざわざ捨てにくる悪い輩もいて、ほとほと困って、猫を捨てる人間を軽蔑するのですが、猫嫌いだった大佛の奥さんは、結婚後、大の猫好きになり、生きている捨て猫を拾ってくるだけではなく、死んだ猫まで拾ってきて庭に埋めることもあったそうです。 「一匹の猫はよい。十五匹は、どう考えてもいかんな。」 猫は増える一方だったので、家の者に「猫が十五匹以上になったら、おれはこの家を猫に譲って、別居する」と申し渡します。 ある日、十六匹いたので、「一匹多いぞ」と奥さんに言うと、「それはお客様です。ご飯を食べたら帰ることになっています」と言います。 通いとなったこの猫は、ある日子猫を連れてきて、親子で住み込みに昇格しました。  住み込みの猫、通いの猫、関わった猫は500匹以上だそうです。 すべての猫のことを書きたいけれど、それは無理な話なのです。 「一匹の猫はよいが、十五匹は、どう考えてもいかんな」と思いつつも、塀の上にいる野良猫にも面白い由緒や歴史があるのだと一匹の猫に他の猫への思いをダブらせて万感の思いで書くのです。 大佛次郎が500匹以上の猫との暮らしを通して、猫に対して抱いた思いをいくつかご紹介したいと思います。
映画、ドキュメンタリー

三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実

現代のゆるい日本に疲れてしまった人は、見るといいかもしれません。 同じ世の中を変えようという目標なのですが、SDGsやらダイバーシティやら個性を認めてみんな仲良くしましょう的な現代の運動に疲れてしまった人の目には、当時の血みどろの思想闘争を闘うインテリたちの姿はとても輝かしく映るのではないでしょうか。 「こんな時代もあったのか」となぜかほっとするのは私だけでしょうか。
映画、ドキュメンタリー

ビリー・ミリガン:24の人格を持つ男(2021年Netflix)

こんにちは。今回は、Netflixで配信された、ビリー・ミリガンのドキュメンタリーシリーズをご紹介したいと思います。 ミリガンが逮捕された1977年当時、多重人格障害という精神疾患はあまり知られていませんでした。 ミリガンの犯行は、ビリーという本人の人格が犯したのではなく、別の人格が犯したという主張でした。 1990年代くらいまで、この多重人格障害という精神疾患は、ミリガンの主張通り一人の人間の中に多数の人格が存在していると信じられていたと思います。 多重人格障害という病気がミリガンの言葉通りだと信じられていた当時は、FBIのプロファイリングによる犯罪心理学がもてはやされていて、大学生だった私も、興味本位でいろいろな本を読んでいました。 当時、強調されていたのは、ミリガンの多重人格障害は、幼少期の壮絶な虐待によるもので、人は耐え難い経験を繰り返ししていると、自分の中に別の人格を作って、生き延びようとするという防衛本能が働く結果だというものでした。 今回、ご紹介するドキュメンタリーは、ミリガンが事件を犯し、マスコミに取り上げられ、多重人格障害という精神疾患が世の中の注目を集めるとともに、世の中を翻弄していく様子を描いたものです。展開の目まぐるしさには、正に一つの人格では手に負えない感じです。  
映画、ドキュメンタリー

映画の感想:毒親編(ネタばれあり)

今回は、毒親をテーマにした映画をご紹介していきたいと思います。 日本映画の「葛城事件」、韓国映画の「幼い依頼人」、アメリカ映画の「ヒルビリーエレジー」をご紹介していきます。
映画、ドキュメンタリー

ガブリエル事件ー奪われた小さな命ーNetflix 2020年

今回は、2020年にNetflixで配信が開始されたドキュメンタリーシリーズ「ガブリエル事件」を紹介します。 昨今、幼児虐待の事件を耳にしますが、虐待殺人までに至る密室での壮絶な暴力行為には目をそむけたくなります。 助けを求めたら助けてくれる人がいるし、その助けを求められた大人たちは助けようとしているのに、その声が適切なところに届かない。 なぜこの事件が起こったのか?社会システムが見逃したからなのか? アメリカのNASAは、家族の定義を、出生に関わる血の繋がりではなく、「自分で選んだ相手」こそが、家族だという定義をしているのです。 
猫との暮らし

一人暮らしの猫の介護について考える

こんにちは。最近、猫との分離不安で、会社にいても猫のことが頭から離れません。 うちには、アイビーという猫エイズ陽性の猫がいますが、今年の6月で4歳になりました🤗 去年の年末に6本抜歯をしてから、口内炎による痛みが減り、ご飯をよく食べるようになり体重も増えました。 それまでは、ずっと口内炎に悩まされ、ご飯が食べられないので、点滴に通いステロイドを常用していました。 とはいえ、常に猫エイズ発症の心配がつきまといます。 発症せず天寿を全うする猫エイズの猫もいれば、キャリアで無症状でも、4,5年で発症するという意見もあります。 こればかりは、「何をしていたから、発症しない」というものがないので、発症しないで穏やかに暮らせている今に感謝するしかありません。 いつか来る「その日」のために、一人暮らしで、備えておくべきことについて考えておきたいと思います。
猫との暮らし

昔の人の猫飼いスタイル

 こんにちは。大好きな「作家の猫」(コロナブックス)シリーズなどを見ていると、いつの時代でも、猫好きは変わらないんだなとほほえましくなります。 昔と現代では、猫を取り巻く環境は、変わってきてはいます。 昔の日本人は、猫を愛していたけれど、今のように過保護にはしていません。 猫を飼うというより、「猫がそこにいる」という表現がぴったりなのではないでしょうか。 私は、そういう猫と人の関係がたまらなく好きです。 今は、SNSなどで飼い猫に関して発信するために、猫のグッズや猫のかわいい姿を紹介したりしますが、昔は、猫のためにグッズを買うなんてことはなかったですし、フードも猫まんまでした。 昔は、キャットフードなんて売っていなかったようです(キャットフードが販売されるようになったのは1960年代になってから)。 猫は魚が好きだと信じられていましたし、ねずみが大好きだと思われていてねずみ退治のために飼われていたりしました。 猫エイズや白血病なんて病気があることも知られていませんでした。 キャットタワーがインテリアの一部になったのも最近のことです。 昔と今で、猫を取り巻く環境がどう変わったのか比べてみましょう。
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