こんにちは。今回は、5匹の猫を飼っていて、「これだけはどうにかして~」という困ったところを書いていきます。
トイレの場所 ちろるの場合
ちろるは、人にはフレンドリーですが猫が嫌いです。喧嘩をするつもりはないのですが、一定の距離を必要としています。これって、人間関係においても大切な処世術ですよね。
一般的に、トイレの数は、猫の数プラス1くらいが理想的と言われていますが、うちは、5匹の猫に対してトイレは3個です。お掃除が大変なので、3個が限界なんです。
ちろるなりの処世術なのか、トイレを増やさないずぼらな飼い主への反抗なのか定かではありませんが、他の猫と同じトイレで用を足すことも拒否しています。
そんなちろるが自分のトイレと決めた場所は、バスタブです(◎﹏◎)。小の方だけなら流せばいいだけですが、大もします。当然、大は流せませんので、トイレットペーパーとビニール袋で回収します。
もう慣れてしまったのですが、できれば止めてほしい(小さい声)です。。。💦
お風呂のドアを閉めて、猫が入らないようにすればいいことなのですが、猫のトイレは、健康のバロメーターだと言われています。ドアを閉めたことによって、ちろるがトイレができなくなってしまい、我慢して腎臓の病気や膀胱炎になってしまうということも考えられるので、ドアを閉めることはしません。
毎朝、シャワーを浴びようとして、お風呂場に入ると目に飛び込んでくるぶつに少し動揺するのですが、「今日も健康だ」とチェックできるので良いこともあります。実際、尿に血が混じっていたことがあり、異常を早期に見つけることができました。
ただ、トイレをもっと増やせば解決することかもしれませんね。ずぼらな飼い主でごめんなさい😓
こんなおトイレもあるんだ~。
厳しいチェック ちっぷの場合
ちっぷは運動神経と頭のいい猫なので、高いところにも登りますし、ドアや引き出し(スライド式の軽いもの)も自分で開けてしまいます。
キッチンや洗面所の備え付けの引き出しや棚の戸が、猫でもすっと開けられてしまうことに目をつけたちっぷは片っ端から開けていってしまいます。
なので、棚の前に、椅子などを置いてバリアを築いています。これがなかなか不便で、棚や引き出しにしまってあるものを取り出すには、いちいちバリアをどけて取り出さなければならないのです。
物ぐさな私は、そのうち面倒くさくなり、棚や引き出しを開けることはしなくなり、その結果、何がしまってあるか忘れてしまうのです。
棚や引き出しを開けなくなってから、かなりの時間が経つので、なくてもいいものしか入ってないということなのでしょう。
あと、困っていることがゴミのチェックです。ゴミ袋をそのままにしておくとチェックが入るので、毎日、マンションのゴミ捨て場に捨てることにしています。
ゴミ捨て場に捨てられず、家に置いておかなければならない時は、トイレにゴミ袋を隠しておきます。家の前に置いておくことはできませんし、ベランダに置いておけば、カラスが来るので、トイレしか隠し場所がないのです。
チェックが厳しいちっぷのおかげで、家の中がきれいになります!
強い警戒 つぶの場合
つぶは家猫になって10年以上経過しますが、人間への警戒は野良猫のままです。本人は、「家の中で野良猫やってる」つもりなので、人に対しての警戒を解くことは忘れません。
ご飯を食べているときだって、人が動いて自分の方に近づいてこようものなら、ご飯の途中でも、素早く逃げます。
あまりの素早さに、ご飯をのどに詰まらせたりしないか心配になるので、つぶがご飯を食べているときやその近くを通らなければならなかったりするときは、前もって声をかけるようにしてます。「今、通ります~」てな感じです。それか、ご飯を中断させたくないときは、食べ終わるのをじっと待ちます。「人間は今、この空間に存在しません」と息をひそめるのです。
まとめ
一人暮らしで猫を5匹飼っていると、猫様が中心になるので、私がただただ我慢すればいいだけです。猫がいてくれるだけで幸せです。始めから猫をしつけようとか、猫に変わってもらおうという考えはないので、困ったことがあっても目をつむります。
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