猫エイズ

猫との暮らし

猫の「生活の質」を大切に

GW真っただ中、一年で一番気持ちの良い季節です。今年は、春先から雨が多いような気がしますが、GWはお天気に恵まれました。うちの猫エイズのアイビーは、春先からしばらく調子が良かったのですが、最近、口内炎がひどくなってきたのか、口元が汚れるよ...
猫エイズ

アイビーのこと(猫エイズについて)

ずっと書きたいと思っていたこと。備忘録としても、猫エイズの猫さんと暮らしていて不安な飼い主さんのためにも。 猫エイズの猫は、エイズウイルスに感染していても発症しなければ、長生きできる子もいるので、いかに発症させずに長く、しかも、生活の質を維持したまま生きることができるかが重要になってきます。 アイビーも、口内炎の発症から始まり、猫エイズ特有の症状が徐々に出てきたのが、2022年の夏の終わり頃でした。 夏の暑さから脱水気味になり、免疫が落ちはじめると口内炎がひどくなっていくということを繰り返していたので、2022年の夏ころ、残っている歯を抜いてしまおうと手術の予定をしていたのですが、術前の検査で、白血球や血小板の数値が低いことが判明し、手術はしないことになりました。 その頃から、免疫が弱くなってきたため、皮膚病がひどくなってきました。
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猫エイズ、てんかん持ちの猫(4歳♀)の避妊手術②

こんにちは。アイビーの避妊手術から6日が経過しました。本日は、フェンタニルパッチという貼るタイプの痛み止めのシールを剥がしてもらうために病院に行きました。 痛みは、それほどないようですが、手術のストレスで警戒心がまだまだとれず、投薬のときなど、大量のよだれ(さらさらした水のようなもの)を流します。 ただ、口内炎の悪化によるよだれではなく、緊張から出てしまうよだれなので、少し安心です。 手術着の違和感もあるようなので、今日から、カラーに変えてみることにしました。 早く、手術のときの怖い記憶が薄らぐといいな~と思っています。
猫エイズ

猫エイズ、てんかん持ちの猫(4歳♀)の避妊手術①

こんにちは。今回は、アイビーの避妊手術についてです。 アイビーは4歳ですが、避妊手術をここまでしてこなかった理由は、てんかんの発作があるためです。 いろいろな意見があるのですが、てんかんでも、手術をしても問題ないという獣医さんとてんかんの発作が1年以上起こらなければ手術をしても問題ないだろうという獣医さんがいます。  猫の避妊手術は、乳腺腫瘍や、子宮、卵巣の病気を予防できると言われています。 室内飼いで出産はさせないのであれば、予防的な処置としてやっておいた方がいいというか、やるべきだと私は考えていました。 発情すると、ホルモンの分泌により乳腺が刺激され、乳腺腫瘍になる可能性があります。そして猫の乳腺腫瘍は、ほとんどの場合悪性で、死に至る可能性のある病気だと言われています。 しかし、悩みどころは、「猫に多いとされる乳腺腫瘍は、最初の発情期が起こるまえに、避妊手術をするとかなりの割合で、予防できると言われている」ということです! アイビーは4歳。 発情は、年に2回しているので、予防的処置としては、意味がないのか??と考えてしまったりもしました。 このままだとまた、先延ばしになってしまいそうだったので、決断しました! アイビーの避妊手術をする! 文献的なことから言えば、乳腺腫瘍の予防には、遅いと言えますが、毎年、発情を迎え、発情自体、ストレスだと言う人もいるし、避妊手術は、子宮と卵巣を取るので、そちらの病気の予防はできるので、毎年、手術しようかどうか迷っているより、今後のことを考え、体調も安定している今、手術をしようと決意しました。 しかも、かかりつけの獣医さん曰く、室内猫で、病院に来る猫ちゃんで、避妊手術をしていない猫ちゃんはほとんどいないとのことでした。
猫の病気

猫エイズの猫を飼う

自分で保護したり、保護団体さんから譲渡された猫がもし猫エイズだったら、どうすればいいのか?猫エイズの猫を飼ったことがないと、検査結果に焦って不安になってしまいますよね。猫エイズの猫を飼った経験からお話します。
猫の病気

猫の口内炎(猫エイズ)

 猫の口内炎で悩まれている方は多いと思います。猫の口内炎は、今のところ治療法がなく(対処療法しかない)、難治であることが多いと言われています。病気で苦しむのもかわいそうですが、口が痛くてお腹がすいても食べられなくて、衰弱していくっていう姿は、見ていてつらいものがあります。うちの亡くなったしいな(猫エイズ。享年3歳)とアイビー(猫エイズキャリア。2021年8月現在4歳)も口内炎で悩まされました。
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