こんにちは。今回は、うちの猫を例にして猫の毛色で性格診断をしてみたいと思います。
猫には、アメショーやペルシャやスコティッシュフォールドなどの品種という区別とは別に、実にいろいろな毛色（柄）があるので、そのことも人が猫に魅せられる理由の一つだと思うのです。
つぶ（三毛猫）
まずは、つぶ氏から。
懐かない猫です！
「三毛猫は、警戒心が強く、好き嫌いが激しく頑固で人見知り」
毛色に関係なく、一般的にオスはやんちゃでフレンドリーですが、一方でメスは少しわがままでミステリアスな性格です。
三毛猫は、１００％メスなので、シャイな印象なのでしょう。
うちのつぶ氏は、人には決して心を許しませんが、とてもおしゃべりです（きっと独り言）。
ミステリアス極まりない。
ゆき（グレー×白 バイカラー）
ゆきの毛色は、白×グレーのバイカラー（二色）です。
グレーの部分は、ピンクグレーに近くとてもきれいな色です（遠目にはわかりにくいのが残念）。
「おっとりしてそうに見えるが、実際は気が強い」
ゆきは、自分から人に甘えてくることはありますが、人から接触することはNGです。
なので、甘えてきたから、よしよしとやろうとすると、脱兎のごとく逃げます。
どっちなんだい！！
ちろる（白 ポインテッド）
ちろるは、白がベースで顔やしっぽが濃いグレーのポインテッドです。
白が多いので、白猫の性格にします。
「自然界ではとても目立つので、警戒心が強く、自分のテリトリーが侵されそうになると怒る。」
ちろるは、目が青いので、最初は、シャム系だと思っていましたが、シャム系にしては体が大きいので、「ラグドールでは？」と、ラグドール説が浮上しました。
ちろるは、白くて目立つので、オスのちっぷのハンターとしての本能を目覚めさせてしまうのかもしれないです。
ちろるは、自分のテリトリーに他の猫が侵入してくることをとても嫌がります。
ちっぷ（茶白 バイカラー）
ちっぷは、茶色×白のバイカラー（二色）です。
「人懐っこく、甘えん坊で活発。他の猫とも仲良く接することができる」
毛色に関係なく、一般的にオスはやんちゃでフレンドリーですが、一方でメスは少しわがままでミステリアスな性格です。
茶トラは、遺伝的に約８０％がオスなので人懐っこい印象 なのだそうです。
うちは、ちっぷ以外、メスなので、ちっぷの甘えん坊ぶりややんちゃぶりが目立つかもしれません（他が思い切りクールなので）。
アイビー（シャム ポインテッド）
アイビーは、シャム猫の血が入っていて、ポインテッドという柄です。
目はブルーです。
「マイペースで気が強い。シャムは、運動能力が高く、エネルギッシュ」
目は、一つしかありませんが、とてもエネルギッシュです。
ご飯は、一番に食べにきますし、他の猫のご飯を奪います。
ご飯を奪って、他の猫に叩かれても平気です。
小さいので、プリンセスのように接していますが、本猫は、じゃじゃ馬娘のような性格です。
まとめ
ある調査によると、三毛猫、白×黒、白×グレーの3種はほかの色の猫に比べて、人との関係でより攻撃的のようです（三毛猫→つぶ、白×グレー→ゆき。二匹とも捕まらない）。
一方でこんな調査もあります。
「人懐っこいのは茶トラという意見が一番多かった。」
模様による性格づけはいろいろな説があるようですが、性別の違いと性格の関係性はよく知られていて、オスは、人懐こくてフレンドリー、一方メスは、わがままでミステリアスです。
猫は、猫をかぶったりしないので、毛色診断は当たっているかもしれないですね。
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