9月に入り、秋の気配を感じます。「猫がいなけりゃ生きてる意味がないけど、猫の存在が寂しい」と思う今日この頃。
秋の夜長に近頃、配信されたNetflixの「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」を見ることにしましたよ！
感想は、
実に面白かった！（全共闘風に！）
三島氏や全共闘に対しては賛否両論ありますが、当時も今も影響力はとても大きいということがわかりました。
三島氏について調べていると、三島氏も猫が大好きだったという記事がたくさん出てきます。
三島氏は、愛猫家だったらしいですが、奥様が猫嫌いだったそうです。
33歳で見合い結婚したあとは、おおっぴらに猫を飼うことはなかったそうですが、両親にチルという猫を預ける形で隠れて飼っていたそうです。
夜な夜な、三島を訪ねてくるチルのために机の中に煮干しを入れておいたという話は有名だそうです。
奥様の手前、猫好きを公言することはなかったみたいですが、お母さま曰く「大の猫好き」だったそうです。
三島由紀夫の猫好きについて書こうと思ってましたが、案外情報量が少なかったです💦
反知性主義を掲げていた三島氏が生きていたら、今の情報化社会をどう見たか興味があります。
「己の肉体を使わず得た知識を振りかざすな」とか言われそうです。
いやいや、その前に「ただ得た情報は知識でもなんでもない」ですね💦
三島氏の自決という最後を惜しむ声がたくさんあります。
三島氏なりの総括だったのかもしれませんが、彼の人生にずっと猫がいたら、どうなっていたんでしょう。
猫が恋しい。
猫がいなけりゃ寂しい。
でも猫がいても寂しい。
ずっと一緒にいてよ。猫。
コメント